こんにちは!
トータルセラピスト 陽紫雅淑です
新年度も始まり、約1カ月。。。
5月の連休明けに起きる不調
気に掛けておいた方が良い事を書いておきます
おなかは心の鏡です
今日のお題は、
おなかは心の鏡です です
「おなかは心の鏡です」 とは3年位前に私が所属する
オーソモレキュラーアカデミーの特別講座で発表した
講座の題名です。
私の3男が進学高校(高1)に
通学していた時、
朝、家を出る間際に
お腹を壊して出られない状態になり
学校に行けず、
病院に通ったのですが
薬を飲んでも治らなくて、
それを医者に伝えた時に
おなかは心の鏡です
薬でお腹は治りません
と医者に言われた事を講座名にしており
おなかと心(メンタル)の関係性
と栄養についてお話ししています
それをベースに資質栄養心理学© という視点が出来ました
3男はお腹が痛いという事を機に
学校に行けなくなってしまい
約5~6年 私といろんなバトルをしていました。
その後、栄養療法に出会ったのが令和2年
そこから約2年間
食事とサプリと、声掛け(見守り)で
ようやく、メンタル状態も上向きになってきた時に
発表した講座なのです。
今、お子さんが不登校気味だったり
新年度になって、なんだか怪しくなってる子がいるなら、
おなかの状態はどうなのか? っと言う事を考えてみて欲しいです。
今だけの事ではありません。
小さい時から、ず~っと思いだしてみて下さい。
緊張すると、手汗がべっちょり
になっていたり・・
男の子であれば、小学高学年あたりまで
おねしょや寝汗が凄かったとか
夜中に悪夢を見たり
ちょっとしたことで、
怒ったり 泣いたり、、
いろんな事を評価して
ダメ出しをしたり。。
人に対する不平不満、、
あるいは飲み込む
そんなことは無かったでしょうか?
恐らく、下線の引いた様な
面があるお子さんは、
そもそも、資質(気質)として
そういう傾向がある子なのですが
同時に、栄養の過不足が影響すると
そのマイナス面が助長されます
人と比べて自己嫌悪になったり
不安感が増したり
被害妄想的になったり、、
酷くなると、幻覚・幻聴が聞こえてくることもあります。
特に新しい環境に入ったことで、
期待と不安。
これはどちらもストレスとなり
身体が過緊張になります。
なので、学校に行く日や会社に行く平日は
行こうと思うとお腹が痛くなって
トイレに駆け込むのです
これで、なんとか行けていれば
親としては安心するのでしょうが
同じような子(兄弟)でも
トイレに行ってでも、
遅刻をしてでも行く子と
もう、遅刻だから遅れていくのは
カッコ悪いから行かない。
っと言う選択をする子がいます
この違いってやっぱり、
一人一人の資質の違いの現れなのです。
さらに、夜眠れてない。。
昼夜逆転してくるっとなると、
状態はさらに悪くなります。
朝起きれないと
起きれない原因は
昼夜逆転しているからだ。。。
っと 誰もが思いますよね。。。
でも、違うのです。。。
疲労が蓄積して末期に近づくと
ホルモンの関係で
夜に目が冴えてきます。
朝起きなさい
朝日を浴びなさい🌄
っと言ったところで、
なかなかそれは出来ません。。。
1.資質(気質)的な事
2.栄養過不足
3.ストレス
4.身体的不調
5.メンタル不調
この中で、一番 変えにくいのは
1.資質(気質)的な事です
嫌なものは嫌。
それを好きには中々変えられない。。。
でも、
2.栄養を整える事で
好きじゃないけど、嫌いじゃないに変える事は出来ます。
そうすれば、3.ストレスも
まぁ この位いいか。。っと言う思考に変化していき
4.身体的不調や
5.メンタル不調
も 快方に向かいます
私は、3男のメンタル不調の状態は
栄養的な所だけ立て直していけば治る
と思っていました
・朝起きるためには寝ればいい。
だから、眠れるサプリを飲ませよう
・イライラするならミネラルのサプリを
飲ませたら良い
っと言うように、メンタルにかかわる
神経伝達物質の経路を辿って論理的に
パズルのピースを当てはめるように
栄養過不足を対処して行こうと思っていました。
でも、、それは、そう簡単にうまく行きませんし
もう大丈夫かな? っと思うと
ど~~ん。。 っと闇に落ちるのです。
分子栄養学を学び続け、
自分でも色んなものを読み得た知識を基に
夜眠れない不安や
過活動な思考など
対処する方法も分かってきました。
なにより、一番大事なのは
近くに居る人(お母さんとか)は
焦らずに
「待つ事」
早く正常な状態にしてやろうとか
画策して色んな病院に行ったり、
あれこれ食べさせたり
飲ませたりしても
それが、ストレスになって
お腹を壊してしまうなら
全部、出てしまいます
かといって、栄養過不足があるなら
メンタルも上がってきません。
要するに
ストレスがあっても、栄養過不足
腸内環境(ストレス)が悪くてもダメ
と言う事です。
栄養は、今日 とったからと言って、
明日、劇的に良くなるわけではありません。
逆を言うと、今日食べなかったからと言って
明日、どん底に落ちるわけではありません。
ストレスにおいても
1週間、学校を休んでお腹が治っても
次の日から普通に行けるとは限りません
どちらも、じわじわ やってきます。。
その じわじわ が いつから始まっているのか
っと言うと、、、
実は、生まれたころからと言っても
過言ではありません。
お母さんのおなかに宿った時から、
お母さんの栄養が胎児に影響を与え
お母さんがストレスを受けていると
胎児にもストレスを与えている事になります。
そうなると、妊娠中の出来事って
とっても大事ですよね。。。
そんな、長期にわたる
不調の根っこ、、、
数日で、数年で何とかしようなんて無理。
もし、ゴールデンウィーク明けに
学校に、会社に行けなくなったなら、、
食事は出して、ゴチャゴチャ言わず
待ってあげてください
お子さんやあなたが
何に躓き、どんな資質を持ち
なんの栄養過不足に陥りやすいのか
知りたくないですか?
資質栄養心理学© とは
そんなことをお話ししています