カウンセリングとセラピーの違い


 『カウンセリング』と『セラピー』は、どちらも悩みや困り事を受け止めるという点では共通しています。しかし、相談者へのアプローチが異なります。

 コチラでは一般的な説明を掲載します。

 『カウンセリング』

 お話しを傾聴する事に徹します。そして、あくまでも相談者主体で自分自身を振り返り、頭の中を纏めたり、気づきを得られるようにお手伝いや助言はしますが、具体的な解決策は提示しません。

 

『セラピー』

  悩みや困り事に対し、心身にアプローチするための具体的な言葉がけや働きかけをします。

 

 現実的には、相談者のお話を聞きながら、ご自身で気づきを得られるような助言と具体的な働きかけをしますので、『カウンセリング』の先には『セラピー』があると言えます。